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知っておきたい最新の労務情報 第10弾 [2012.3.12]

職場のパワーハラスメント 厚生労働省の定義

 厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ」では、職場の「いじめ・嫌がらせ」「パワーハラスメント」が、近年、社会問題として顕在化してきていることを踏まえ、昨年7月から、パワーハラスメントの定義や企業などが取り組むべき対策について議論を重ねてきました。
 この程、報告書が発表されましたが、円卓会議は今後、この報告を基にさらなる議論を行い、今年3月を目途に、この問題の予防・解決に向けた提言を取りまとめる予定です。
 今後の動きについては、分かり次第お伝えしていきたいと思います。

 

報告のポイント

1.はじめに:なぜ職場のいじめ・嫌がらせ問題に取り組むべきか

 職場の「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」は労働者の尊厳や人格を侵害する許されない行為であり、早急に予防や解決に取り組むことが必要な課題である。
 企業は、職場の「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」による職場の生産性の低下や人材の流出といった損失を防ぐとともに、労働者の仕事に対する意欲を向上させ、職場の活力を増すためにも、この問題に積極的に取り組むことが 求められる。

 

2−1.職場からなくすべき行為は何か

 「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」という言葉は、どのような行為がこれらに該当するのか等、人によって判断が異なる現状があるが、とりわけ、同じ職場で行われる「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」については、業務上の指導との線引きが難しいなどの課題があり、労使の取組を難しいものとしている。
 そのため、ここでは、労使が予防・解決に取り組むべき行為を以下のとおり整理し、そのような行為を「職場のパワーハラスメント」と呼ぶことを提案した。

 

2−2.職場のパワーハラスメントの行為類型

 職場のパワーハラスメントの行為類型を以下のとおり挙げた(ただし、職場のパワーハラスメントのすべてを網羅するものではないことに留意する必要がある)。

類型 具体的行為

(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや
  仕事を与えないこと)
(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

 

2011年の仕事観 1位は「耐」

 株式会社インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、25歳〜39歳のビジネスパーソン1,000人を対象に、2011年の仕事観を表す漢字について調査を行いました。本調査は3年目となり、働く世代を象徴する漢字が選ばれています。

1位は『耐』、昨年の4位から大きく上昇—『学』『変』『考』が新たにランクイン

 2011年の仕事観を表す漢字として最も多くの人に選ばれたのは『 耐 』で、昨年の4位から大きく順位を上げました。投票理由を見ると、「震災復興のために、普段なら耐えられない状況を乗り越えてきたため」という2011年の東日本大震災が反映された回答と、「忍耐強く、仕事をすることが重要だと感じているから」という仕事に対する姿勢を表す回答の2種類に大きく分かれました。
 また、今年度は新たに『学』『変』『考』がTOP10に入っています。それぞれの投票理由を見てみると、『学』は「震災によって、リスクマネジメントや節電の重要性など、いろいろと学んだことが多かったため」、『変』は「震災の影響で、仕事に対する気持ちが大きく変化したため」、『考』は「震災以降、仕事に対する取り組み姿勢を、いろいろと考えさせられる1年だった」など、いずれも震災の影響を大きく受けたコメントが目立ちました。

 

【2011年の仕事を表す“漢字”ランキング】

2011年 昨年 2011年 昨年
1位 4位 6位 5位
2位 1位 7位 圏外
3位 2位 8位 圏外
4位 3位 9位 10位
5位 7位 10位 圏外

 

順位 漢字 投票理由
1位 震災復興のためならと、普段なら耐えられない状況を乗り越えてきたため
忍耐強く仕事をすることが重要だと感じているから
震災や円高の影響で厳しい年だったが、その状況に耐え続け、最終的に黒字達成できそうだから
2位 人生一度きりだからこそ、仕事を楽しむ気持ちを忘れないようにしている
人間関係に恵まれ、楽しく仕事ができたから
去年よりも業務の効率性を高める努力をしたため、仕事が楽になった
株式会社インテリジェンス ニュースリリースより抜粋

 

最低賃金 10月から変更となっています!

 地域別最低賃金額について、今年度の改定がこのほど都道府県労働局長により決定され、発表となりました。岐阜県は1円引上げられ707円となりました。

 

【平成23年度地域別最低賃金時間額】

都道府県名 最低賃金時間額(円) 引上げ額(円) 発効年月日
岐阜 707(706) 1 平成23年10月1日
愛知 750(745) 5 平成23年10月7日
三重 717(714) 3 平成23年10月1日
静岡 728(725) 3 平成23年10月14日
※( )は、平成22年度地域別最低賃金